1軒家・1人・1年

印刷会社時代の先輩が退職後に専業農家になってから毎年お米を購入してます。
毎年この時期になると連絡があるのですが、最近は実家だけでなく、兄妹や東京に住む従弟の分まで購入しております。
今年はコシヒカリが30キロのコメ袋で23袋の大量購入。
生産者の顔の見えるお米はスーパーのお米より少し美味しく感じます。

さて本題
財産分与で一軒家を譲り受け一人暮らしを始めてから、ちょうど1年が過ぎました。
住み始めた当初は一人でゆっくりできると喜んでいましたが、あらゆるところで小
さな問題が発生、少しずつ対処しながら過ごしております。

今回は住み始めてから起きた問題と解決策を少し今回は綴ってみたいと思います。

1.家電の再購入が大変だった
テレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、炊飯器、掃除機などを購入したため多額の出費
一人暮しの安家電でもよいかと思ったが、一式購入で値引き交渉が出来たので日立や東芝などの一流メーカで揃えることができたのが良かった。
高機能なのにほとんど使ってないのが問題かも?

2.生活必需品の購入が大変
鍋も食器も全くない所からのスタートになっていた。
ニトリやホームセンターで少しずつ買っておりました。
というかまだまだ足りないものがあり少しずつ増えております(笑)

3.消費財の備蓄量がわからない
洗剤やトイレットペーパーの備蓄量が分からず特売で大量購入。
途中で使わなくなってしまって、人に譲ったものもあるくらい。
一人暮らしなので予備を少量保有して無くなったらその都度購入するスタイルに変更。
単価は高くなるけど、家がスッキリするし無駄遣いもしないので実は節約になっていると実感してます。

4.食料のロスが多かった
お得パックや野菜を買っても余らして捨てるエコでない生活をしてました。
長期保存ができる冷凍食品やカット野菜などを利用してから無駄が少なくなり結果的にコストダウン
スーパーの惣菜を買ったほうが一人暮らしには良いみたいです

5.無駄な固定費の見直し
離婚まで保険やネット回線などは現状維持が基本だったので独り身になってから無駄なものはとにかく見直し
保険・万が一の家族向けの保険は解約、入院などの最低限にのみ変更
通信費・ネット回線の解約、携帯のプラン変更などで大幅削減
電気代・電力会社の契約はそのままですが、家電がエコ家電になったこと、照明も一部でLED化したので電力消費量は結構減ってます。

物価高で苦しい時代ですが、自分の稼ぎで普通に生活できることが一番の幸せかもしれないと感じております。

 

2023年09月24日