調査・研究報告書

富山県全市町村のカントリーサインを調べてみた

kstoyamaken

主要な国道や県道に設置されているカントリーサイン(左側写真参照)を運転中よく見るのだが?富山県内のカントリーサインに何が描かれているのかよく思い出せない?
それならば一度自分で調べてみよう。

調査内容:
富山県全市町村のカントリーサインは何が描かれているか確認する。

カントリーサインとは?
都道府県市町村の境界となる道路上に設置されいる標識の一種で、都道府県市町村の名称と共に、県章および市章や各々の町の名物などシンボルを掲げている標識のこと。

 

 

2018年10月28日

モグラ音波撃退機を直してみた

実家の家庭菜園は親の老後の趣味となっていますが、毎年カラスとモグラに悩まされて
おります。
ホームセンターなどで対策グッズも販売されておりますがこれがまた結構なお値段するんですよね・・・。
去年買ったモグラ撃退機が早くも動作不良ということで買い直すわけにもいかないので修理してみることにしてみました。

これが、モグラ音波撃退機。

 

簡単に説明すると、これを地面に刺してソーラで充電した電気を利用して下部にある音波発生装置を動かし地中にいるモグラを追い払うという機械です。
意外とシンプルな機械だけど結構効果はあるようです。

さて、これをばらしてみますか。

 

意外とシンプルな構造。
・ソーラパネル
・基盤
・音波発生機?(実は外すことが出来なかった)

テスターで調べてみると、基盤についているボタン電池が劣化しているのが判明。
と、いうことでこれを交換してみます。

しかしこの充電タイプのボタン電池、ホームセンターでは売ってません。
さらに、がっちりハンダ付けされているので外すのも難しい・・・。
ならば違うもので代用しようと向かった電子部品販売のお店で調達したのがこちら

・ニッカド電池(205円)
・電池ケース(97円)

結構お安く調達できました。

これを使って修理してみます。

やることは簡単!!、ボタン電池を外して、外した場所にこの電池ケースをハンダ付けするだけ。
さて、やってみますか。

電池を外して電池ケースを装着してみました。
ボタン電池はハンダ付けされていたので、基盤から出ている端子をニッパで切断、そしてボタン電池のあった場所にハンダで電池ケースを付けました。

最近老眼が始まったせいか、ハンダ付けがむつかしかった・・・(笑)

これを元にもどして終了。

ちなみにバッテリー電池は音波発生機のある筒の部分(下部)にいれて収納しました。
今回は単3電池を入れるスペースがあったのでこれにしましたが、納めるスペースによっては単4電池のほうがいい場合があるかもしれないので、設置スペースを確認してから作業をお願いします。

そして、お天気のいい日にたっぷり充電させてから使用しております。
(電池容量が10倍以上になったのでたっぷり充電してから使用しました)

おかげで北陸のくもり空の多い天気でも問題なく使えるようになりました。

最後に
モグラ音波撃退機は安いものでも1000円ぐらいするので、結構お手頃な修理と思います。
ただ、これを副業にしようと思うと、採算性は無いので、
メーカさん安心してください!!
はっきり言って副業は無理!!


自力で直して長く使っていくのが一番だと思ったので今回簡単ですがネットにてアップしましたので参考にしていただければと思います。

ただ、あくまでこれは直し方の手順を現しただけなので、これを実際にやってトラブルが発生しても、責任は一切もちませんのであくまでも

自己責任でお願いします。

2019年05月26日

ドライブレコーダを自力でつけてみた

テレビで「あおり運転」がニュースになり、証拠映像としてドライブレコーダの映像が流れているのを見るようになりました。
自分もいつ「あおり運転」に合うのか可能性は0%ではないので自動車整備工場で取付工賃の値段を聞いたら結構なお値段!!
昔、トラックやタクシーに業務用無線機を取付る仕事をしていたので、
「取付方法は似たようなもんだろう」
と思ってやってみることにしました。

今回取付けるドライブレコーダはこちら。

楽天市場で4,680円で売っていた激安ドライブレコーダ!!

箱の中身はこんな感じ(取付台が2種類あるのはイイ!!)

さて、取付位置をどうしようか?

運転中の視界も考えたらバックミラーの後ろがいいのではということでここに決定!!

ちなみに電源線はフロントガラスの周りを這わせて助手席ドア横のピラーからヒューズボックスのある床下へ落とし込みます。

実際に配線中の写真がこちら。

天井カバーのスキマやピラーのゴムパッキンの間を手でこじ開けるとスキマができるのでその中に電源線を入れてやると簡単に配線できます。
マイナスドライバーなどで無理やりすると車や配線に傷がつくことがあるので、オールハンドでやることをお勧めします。
自動車整備士さんだと化粧板を外して作業するのですが、素人がやると戻せなくなるのでお勧めしません。
ちなみに、業務無線機を取付ていたときはきちんと外して作業しておりました・・・(笑)

次は電源を接続することにします。

電源を接続する方法としては、シガーソケットに直接接続する方法もあるのですが、スマホの充電などにも使うことも多いので今回はヒューズから電源を取り出しでシガーソケットを増設したいと思います。

ここから電源を増設します。
特殊な工具や器具がいるのかな?と思われますが、実はホームセンターでカー用品コーナーで普通に売っているものでO・Kなんです

左:増設用の電源ソケット(約800円)
右:電源取出し用のヒューズ(約450円
結構お安いでしょ!!
さて作業といきますか。

電源取出し用のヒューズをヒューズボックスに差し込むだけで電源取り出せます。

しかし、ここで確認してほしいことがあります。
電源の取り出し場所を、取扱説明書で確認してから差し込む必要があります。
写真にあるヒューズの先にはいろいろな装置がつながっていて間違えて取り付けると車の走行や機器の動作に影響がでるおそれがあります。
取扱説明書で「シガー」や「アクセサリー」という場所を確認してから差し込んでください。トラックや営業車、タクシーなどには「予備電源(ACC)」というのがある場合があるのでその場合そちらを使ってください。

次は増設用の電源ソケットを設置します。

ヒューズボックス下にある助手席側の床下に設置します。
助手席の化粧板を外すと配線がごちゃごちゃ出てきますが結構スペースもあります。
そのスペースを利用して電源ソケットを設置したいと思います。

結構スペースがありますよね。ここに入れるときれいに収まります。
ただ、フロアマットより上になるように納めましょう。雨でぬれた靴などの水で機器を壊す可能性があります。
ちなみに、トラックのパトライトや拡声器、カーナビなどの装置をここに収める自動車整備工場の方さんも結構います。

大事なことがあります。
一番大事な電源の取り回しを書き忘れておりました。
車の電源は直流12Vまたは24Vになっています。先ほど差し込んだ電源取出し用のヒューズからの電源は+(プラス)電源なので反対側のー(マイナス)電源をつなぐ必要があります。
車のほとんどはボディアースといって簡単にいうと車のボディにマイナス電源をつなぐと電気が流れるようになってます。
しかし、どこでも繋いでいいというわけではないので車の中をよくみるとー(マイナス)電源をつないでいる場所が何か所もあります。
よーく調べるとカーナビやラジオ、ETCの線が車のボディとつながっている所があるのでそこを利用するのがおすすめです。


車のいろいろな所に写真のような取付個所があります。写真のような六角ネジで止まっている場合が多いのでスパナなどで緩めてから取付けることができます。
取付ける際には「Y端子」という独特の部品を使うのですが、これもホームセンターなどで売ってるのでご安心を。
少し高くなりますが、最初から「Y端子」が付いた増設用の電源ソケットも売っているのでご安心を。

これで電源が入ってドライブレコーダが正常に動くことを確認してから復旧して終了です。

で、取付けた結果がこちら

まあ、それなりに出来たと思います。
あっ?写真に写っているケーブルステッカーも普通に売っているので使うと露出している部分の配線がきれいにまとまりますよ。

今回の作業時間は1時間程でした。
この取付作業をお店でお願いしようと見積もりを取ったら、
8,000円~12,000円と書いてありました。
ちなみに、業務無線を取付ける仕事をしていたとき無線機の取付料金は
12,000円~18,000円(車の種類による)
お客さんに請求しておりました。

お金の節約という部分もありますが、DIYの楽しみの一つとしてやってみるのもいいかもしれません。
取付位置などを自分で決めることができますし、運転中に視界に入ってストレスになる時は取付個所の変更できる点もおすすめできるポイントです。

ただ、本当にドライブレコーダーを取付ける際はあくまでも
自己責任でお願いします。

2020年08月15日