1軒家・1人・1年・その2
先日届けて頂いたコシヒカリの新米を食べましたが、やっぱり美味しい。
新米とみそ汁と漬物だけの一食は最高です。
ただ、今年は猛暑で米の品質が今一つと農家さんが言ってましたが、その中でも一等米を選別して分けてもらったことはありがたいことで。
一年間大事に食べていきたいと思ってます。
さて本題
新しい生活(独り身生活)が始まってから約1年になりましたが、なんとかストレスもない生活が出来るようになりました。
一番のストレスは「お金」ですが、なんとか黒字生活が出来るようになりました。
これもいろいろ相談・ご協力いただいた皆様のおかげです。
今回は黒字化のためにやったことを綴ってみたいと思います。
1.住宅ローンの見直し
まあ、譲渡直後はオーバーローンという問題(ローン残高1650万円、家の評価額1450万)があり、銀行と調整が難しかったのですが、財産分与から350万円を繰り上げでオーバーローンは解消。
繰上返済のおかげで利息負担が200万円減ることに。当初は350万定期預金の話もありましたが、利息を減らして将来の負担を減らす方法で良かったと思ってます。
2.固定費の削減
死亡保険と子供の入院保険を解約して月5000円の軽減。
自分の保険は県民共済だけにしました。
自動車保険は「本人限定」保険に変更
これだけで年数千円変わることに
水道・光熱費は水道代は月8立米まで料金が一緒なのでほぼ基本料金だけで生活できます。
電気代は省エネ家電への変更とLED照明で結構減った感じがします。
8月の猛暑でエアコンフル回転でも1.1万円で済んだのよかった。
実は住んでいる家は高気密高断熱住宅にしたので効果があったようです。
ただ、個人経営の大工さんに頼んだ家なので認定は取ってないのでモグリの高性能住宅です。
ちなみに認定を取得するのに50万くらい掛かるらしいので辞めました。
3.自動車の買い替え
車をミニバンからSUVに変更。
本来なら軽自動車でもいいのかも知れないが、県外ドライブが趣味なので普通車は譲れなかった。
燃費が良くなって月のガソリン使用量が20L~30L減りました。
300万の出費は痛かったけど、ストレスの貯まる運転はしたくないのでこれは必要経費と割り切ってます。
4.買い物は計画的に
とにかく近場のスーパーでまとめ買い、特売に食いつかない。
必要以上の高機能商品は買わない。
洗剤や掃除用品も高機能でなくても良いことが分かってきて、ほどほどの性能の商品だけにしております。
テレビCMに感化されずにきちんと見定める能力がついてきました(笑)
5.収入面の改善
この春まで収入面に不安があり、転職や副業(電気・通信工事のアルバイト)でもと考えておりましたが、コロナ明けで会社の仕事量も増え、昇給・ボーナスも多少ではあるが再開。
独り身なってから他社からFA移籍のお誘いがあり、本気で検討してたら、会社が察知したのか?
一般社員から主任・係長クラスへの待遇改善のお誘いが・・・。
さらに、年齢と前職の現場監督(見積り作成、客先交渉など)の経験を評価してもらい
「営業をやってみないか」
と言われた上
「営業なら70歳までうちの会社で働けるけど」
といわれたので、FA宣言せず残留する決意に(笑)
大手並みの待遇と行きませんが、細く長く生きる生活にシフトできそうです
まあ、なんとか普通に生活出来るようになったので良かったと思ってます。
次のステージに挑む環境ができたかな?と思っています。